拉ノ刻
|
 |
 |
| 店舗 |
店内 |
 |
 |
| つけ麺(1玉) |
イカ墨ワンタン麺 |
 |
 |
| 潮そば&追加トッピング |
松(味噌) |
 |
 |
| 油そば |
大松しょうゆ |
 |
 |
| つけ麺(しお味) |
塩らーめん |
 |
 |
| 松(しょうゆ) |
快涼麺 |
| メニュー |
| 松(しょうゆ・味噌) |
700円 |
| 大松(チャーシュー多し) |
900円 |
| 寿(麺多し) |
800円 |
| 大寿(麺・チャーシュー多し) |
1000円 |
| 竹(メンマ多し) |
800円 |
| 大寿竹(麺・チャーシュー・メンマ多し) |
1200円 |
| 塩らーめん |
700円 |
| 塩らーめん(ネギのみ) |
500円 |
| 冷しらーめん |
700円 |
| つけ麺(しお味) |
750円 |
|
 |
 |
☆快涼麺
キリッと冷えたスープを一口啜ると、程よい魚介の風味が口の中に広がり、ほんのりとした甘味がありアッサリ。醤油ダレも程よく、優しさのある味わいでバランスも良い。蒸し鶏は柔らかく独特の味付け。玉子は黄身がゼリー状で、やや味付けは濃いめ。他にはキクラゲ・白髪ネギ・スプラウト。一番目を引くのが、ジュレ・・・細かく刻まれたオクラとゼリーが入っている。ネットリとしたオクラの舌触りとツルッとしたゼリーの食感が何とも面白い。やや太めの縮れ麺はしっかりと締められていて充分なコシ。この麺とジュレが面白いように絡み、同時にスープもしっかりと持ち上げてくれます。食べた後に余韻が残るほど、満足度の高い一杯でした。
☆松(しょうゆ)
スープからは、芳しい魚介の香りと繊細で芳醇な醤油の香り。スープを啜ると、しっかりといていながらも上品な魚介の旨味と根菜類のジワッとした甘味が広がる。醤油は味がはっきりとしている割には、醤油辛さを感じさせず、コクがあり香り・旨味ともに絶妙。口当たりも良くアッサリとしていて、何か優しさを感じるスープだ。柔らかいチャーシューは、優しく味が付いていて肉の旨味も十分。太く切られたメンマはしっかりとした食感で好みの物。煮玉子は、若干濃いめの味付けで辛さを感じるものの、なかなか。次は塩らーめんを食べてみたいと思う。かなり好みの一杯!満足。
☆塩らーめん
やや白濁したスープからは、白い湯気と共に、優しい魚介の香りが漂う。やや多めの脂が浮くスープを一口啜ると、根菜類から出た甘味と柔らかい魚介の風味が一体となって口の中にフワッと広がる。動物系の旨味は、若干控えめに思えたが、実にバランスが良く味わい深い。塩は塩辛さを感じる一歩手前で甘味を感じる良い塩梅。ただ後半、魚介のエグミのような物と塩辛さが少し気になりスープを飲み干す事が出来なかったが、アッサリとしていて旨いスープだ。チャーシューは、少し塩辛さ覚えたが、柔らかく、肉の旨味を楽しめる物だった。太く切られたメンマは優しい味付けでザクッとした食感が素晴らしく、好みのもの。煮玉子は、程よい半熟加減。適度な味付けで好きな部類だが、スープとの相性はあまり良いようには思わなかった。短めの中太ストレート麺は、程よいコシがありスープとのバランスも申し分ない。なかなか満足度の高い一杯だ。
☆つけ麺(しお味)
熱々のつけ汁の表面には薄っすらと脂が浮き、唐辛子と白胡麻が振りかけられている。そのまま丼に口をつけ一口啜ってみると、キリッと塩ダレが効いており、根菜類の甘味や魚介の風味に鮮明さはないが、好来系特有のスープの旨味を楽しむ事ができる。あっさりとした味わいではあるが、もう一味欲しいところだ。水で締められた中太のやや縮れた平打ち玉子麺は他所にはない独特な食感。ややゴワツキ気味ではあるが香りも良くスープの持ち上げもなかなか。チャーシューは肉の旨味を楽しめる物だが、冷たい物なので、つけ汁に浸して食べた方が良さそうだ・・・。メンマ・玉子は、やや味付けが濃いめだが、食感は申し分なく、あっさりとしたつけ汁に良く合っている。最後はスープ割でスープの旨味がより鮮明に。物足りなさはあるが、最後まで食べ飽きさせない一杯だった。
☆大松しょうゆ
綺麗に並べられたチャーシューからジワジワと脂が染み出ているスープを口にすると、初めに感じるのは、醤油の風味とコク。カドのない滑らかな風味に柔らか味のある醤油の甘さが特徴的。スープは、根菜類の優しい甘みの後から、濃いめの鶏の旨味や魚介の風味などが、一つに溶け合いゆっくりと口の中に広がり、重層感のある旨味を堪能する事ができる。チャーシューは、良い味が染みており、適度な食感を残したもの。赤身の旨味よりも脂身の甘さが際立っており、染み出た脂がスープにコクと深みを与えている。製麺所が変更された中太の麺は、もっちり。麺自体が少し塩辛く感じるのは気のせいだろうか?以前の麺の食感や風味は、あまり覚えてはいないが、それほど違和感もなく、ツルッと喉を滑っていくものだ。スープを飲み干す事はしなかったが、しっかりと旨いし満足度の高い一杯だ。
☆油そば・大盛り(期間限定)
真っ白なお皿に盛られた麺の上には、炙りチャーシューや調理されたエノキなどが飾られている。麺にはタレと油がかけられており、底のほうからしっかりと満遍なく掻き混ぜてみると、柔らかく甘みを帯びた塩ダレの風味と魚介の風味がフワッと広がる。麺を口に運んだ瞬間の印象は、エノキの風味が効いた和風パスタのようだが、後から襲ってくる風味は、好来系そのもの。塩の味は、はっきりとしており、若干塩辛さを感じるが、チー油や魚香油との馴染みや麺との絡みも良く、チャーシューから染み出た脂もいい味を出している。味が単調になってくる中盤あたりから、味の変化をつける為に柚子酢を入れたり、卓上の調味料を加えたりと味の組み立ては無限大だ。ワカメの入ったスープは、根菜類の甘みと魚の風味が効いたアッサリ塩味仕立て。油ギッシュになった口の中をさっぱりとさせてくれる重要なアイテムだし、このお店のスープ本来の味を堪能する事もできるものだ。約300グラムの麺も軽く腹に納まるが、食後ボディーになぜか効いてくる・・・。好来系でこんな丼が食べられるとは思ってもいなかった。実に満足度の高い一杯だ。
☆松(味噌)
白い湯気が立ち上る丼からは、白味噌が持つ甘みを帯びた上品な香りが漂っている。スープを口にすると、発酵が進んだかのような僅かな酸味と麦味噌?の淡い風味と粒独特の食感が口の中に広がる。赤味噌も多少は使っているようだが、白味噌主体の柔らか味のある風味が特徴的だ。味噌ダレ自体の主張は、それほど強くはないが、下地のスープの素材感は味噌に飲み込まれ気味で、素材感が鮮明に舌に乗ってはこないが、玉葱の甘みや動物系のコクは、しっかりと伝わってくるものだ。全体的に甘いスープを唐辛子が味をキリッと引き締めており、ほど良いキレとマッタリ感のあるスープだ。トッピングは、ザックリと食感の良いメンマ・肉味しっかりのチャーシュー・フレッシュ感溢れるネギ・程好い湯で加減の玉子とどれも素材感溢れる逸品で好みだ。中太の麺は、もっちりとしており、スープとの相性も良いようだが、麺自体が塩辛く感じるのは気のせいだろうか。途中で、卓上の辛味噌やにんにくチップ入れて味に変化を加え、サラッと完食。しっかりと旨い一杯だが、しょうゆの方が満足度は高いようだ。
☆潮そば&追加トッピング
超らーめんナビ限定第12弾は、本家好来の遺伝子を受け継ぐ、中村区の拉ノ刻だ。鶏ガラを軸に玉葱などの根菜類を惜しげもなく使った好来系独特の滋味深いスープをベースに好来系では珍しい塩や味噌を提供してくれるお店だ。女性が一人でも入りやすい店を目指すというイケメン店主が放つ一杯は、動物系を一切使わず“カンパチのカマ”と“マグロのアラ”で出汁を引いた『潮そば』だ。丼に飾られた具は、三つ葉・ネギ・うるい(山菜)と至ってシンプル。スープを一口飲めば具は必要ないとわかるはずだ。帆立や昆布などの厳選素材を下地にじっくりと炊き上げたスープは、舌を優しく包み込むような柔らかさと溢れ出さんばかりの魚介の風味が自然と頬を緩ます極上スープだ。又、卵黄を練りこんだ細めの多加水麺の食感にも目を見張るものがある。別料金(150円)のトッピングは、この地方で最上級と言われている上質な肉を使ったチャーシューや店主自慢の味付け玉子などがのり、素材感溢れる味を堪能してほしい。〆は、白胡麻と三つ葉が散らされた熱々のご飯(100円)に残ったスープを注ぎ入れ、お茶漬け風にして頂くのもこれまたよろし。
☆イカ墨ワンタン麺
甘みとキレのある塩ダレに好来系独特な滋味深いスープの味わいは相変わらず。嗚呼このお店の味だと、なんどもスープを口に運び、コクのある風味を堪能。見慣れないパーツは、2種類。真っ黒なイカのペーストは、ラー油と唐辛子の入ったピリ辛仕立て。そのまま口にしてみると、少々癖のある味わいで、強すぎないニンニクの風味と引きの良い辛さが食欲を掻き立てるものだ。スープに馴染ませると、見る見るうちに黒く染まり、根菜系の味わいは完全に飲み込まれてしまうが、プチ台湾風?にガラッと雰囲気が変わるのが面白い。ワンタンは、やや厚めな皮にギッシリと餡が詰まっており、中に入ったイカの切り身が良い味と食感を醸し出している。他のトッピング類は、肉味溢れるチャーシューやザクッと食感の良いメンマなどが飾られ、どれも素材の旨味を活かした逸品だ。太めの縮れ麺は、プリッと食感が良く、素の状態の相性よりもイカスミが馴染んだ後のほうが、麺とスープの一体感があるように思えた。途中で、卓上の酢やニンニクを加え、更に味の変化を楽しみつつサラッと完食。
☆つけ麺(1玉)
熱々のつけダレからは、このお店らしい根菜類の甘みを帯びた香りが立ち昇っている。先ずはレンゲで一口啜ってみると、思いのほか塩気が強めで、それよりも増してスープに浮く唐辛子の喉を突くような辛さが刺激的だ。塩分濃度の高さはあるが、塩ダレの甘さだったり、下地のスープの旨味もしっかりと伝わってくるもの。そのまま飲むには、少々キツイものがありグビグビとは飲む事ができないが、程よく〆られた麺を半分ほど潜らせて食べると丁度良い感じだ。優しい味の染みた玉子や、肉味の溢れるチャーシューは、食感・風味共に好みのものだし、ザックリとしたメンマも好印象。途中で、卓上の酢をレンゲに半分ほど注ぎ入れると、幾分塩カドが和らぎスッキリとした味になり、あっさりといただく事ができる。最後は、スープ割をお願いし、滋味深いスープの味わいを楽しみつつサラッと完食。