豚そば ぎんや
| 住所 |
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名古屋市北区金城町2−57−1 |
| 電話番号 |
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052−991−1061 |
| 営業時間 |
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11:30〜14:00 18:30〜22:00 |
| 定休日 |
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月曜日・木曜日の夜 |
| 駐車場 |
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完備 |
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| 店舗 |
店内 |
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| 豚そばぢゅ冷 |
ホタテ汐そば |
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| つけ郎 |
豚そば |
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| つけそばストロング |
つけそば&チャーシュー小間切 |
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| 豚そば味噌&細切れチャーシュー |
豚そば全部のせ |
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| 汐そば&チャーシュー細切れ |
つけそば |
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| つけそば(特盛り)&チャーシュー |
冷製カレー・パンプキンつけそば |
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| 豚そば&炙り焼きチャーシュー |
豚そば味噌&半熟味付玉子 |
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| 汐そば |
つけそば(あつもり) |
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| 手長エビの汐そば |
グリーンカレー&半熟味付玉子 |
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| ウニと白子の冷やしそば |
つけそば・全部のせ |
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| 汐そば全部のせ |
豚そば全部のせ |
| メニュー |
| 豚そば |
600円 |
| 豚そば全部のせ |
1000円 |
| 汐そば |
650円 |
| 汐そば全部のせ |
1050円 |
| つけそば |
680円 |
| つけそば全部のせ |
1080円 |
| 麺大盛り(つけそば) |
150円 |
| 特盛り |
200円 |
| グリーンカレー |
800円 |
| 替玉(豚そば・汐そば) |
200円 |
| トッピング |
| 半熟味付玉子 |
100円 |
| ネギ |
100円 |
| 穂先メンマ |
150円 |
| 炙り焼きチャーシュー |
250円 |
| チャーシュー細切れ |
100円 |
| サイドメニューはコチラから |
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☆汐そば全部のせ
始めに別皿のチャーシュー・穂先メンマ・ニンニクの芽の炒め物が出てきます。チャーシューは注文後バーナーで炙られ香ばしい良い香りがしてきます。柔らかいのですが少し塩っからい気がしました。ニンニクの芽の炒め物は豚そばのスープと味噌で炒めたものだそうです。穂先メンマは非常に柔らかく美味しいと思いました。次に出てきた汐そばは、魚介の風味、塩加減もちょうど良く美味しく頂く事ができました。上にのってる水菜・春菊は苦手なので・・・麺は極細ストレート。少し固めの湯で加減で良い感じなのですが所々ダマになってるのが気になりました。麺とスープの相性も良くあっさりして好みの味でした。
☆豚そば全部のせ
豚頭・豚足・魚介などから取ったスープは、しっかりとした魚介の風味に、程よい豚の風味を感じ取る事が出来ます。ややコッテリとしていますが、くどさはなくほんのりとした甘味を感じるスープでした。極細のストレート麺は食感が良い。別皿のチャーシューは厚めに切ってあり、味も良く染みていてほのかに生姜の風味と香ばしい香りが漂います。穂先メンマは適度な歯ごたえ。煮玉子は程よい味付けで半熟トロトロ。ニンニクの芽の炒め物はあまり好きではないので・・・。前回訪店時に同行者のスープ少し飲んだ時に感じた醤油辛さはなくマッタリとしたスープで満足のできる一杯でした。
☆つけそば・全部のせ
熱々のつけダレの中にはネギ・細かく切られたタマネギ・一味唐辛子が入っています。濃厚さはないものの、強い魚介の風味に適度な豚の旨味。魚粉も使われているのか香りが立っていました。酸味もなくそのままでも充分に飲めるほど。一味が味をキリッと引き締めています。平打ちの若干縮れた麺は冷水で締めてあり、ツルッとした舌触りでコシもある。別皿のチャーシューは、柔らかく以前のような塩っ辛さもなく程よい味付けでなかなか。穂先メンマは香りが良く柔らかさの中にも歯ごたえがあります。提供前に湯煎にかけられた半熟味付け玉子は、ほんのりとした甘さがあり半熟トロトロ。最後は熱々のスープ割りで締めて完食。満足の出来る一杯でした。
☆ウニと白子の冷やしそば
出汁の効いたプルプルの茶碗蒸の上に極細麺。その上に水菜・鴨肉・ウニ・白子がのります。極細のストレート麺(豚そばと同じ麺)は冷水でしっかりと締められていて食感が良い。麺自体には味付けはしてなくオリーブオイルが絡められています。店主によれば茶碗蒸と絡めて食べるようですが思ったより絡まなく麺が少し長い為か、やや食べにくいのが残念。フランス産の鴨ロースは適度な噛み応えがあり香ばしく、ほのかに山椒が香りなかなか。多めに盛り付けられたウニは、塩が強いものの磯の香りが良い。粉末状の白子は・・・白子と言われなければ判らないかも。見た目にも美しく女性受けしそうですが・・・盛り付けられた具は酒と一緒に単品で食べたい・・・というのが正直なところ・・・・。
☆グリーンカレー&半熟味付玉子
ややトロミのあるスープからは、食欲をそそるスパイシーなカレーの香りが漂い、一口スープを啜ると濃厚なカレーの風味と動物系の旨味が口の中に広がります。始めの数口は、魚介も感じますがカレーの風味が強いだけに徐々に魚介の風味は薄れていく感じがします。スパイスが結構強いのですが、ココナッツミルクのまろやかな甘さと、玉葱の甘さが辛さを和らげてくれ、舌に残るような辛さはなく、引きの良い辛さでした。やや縮れた平打ち麺は食感が良く、しっかりとスープを持ち上げてくれます。穂先メンマ・チャーシューは相変わらずの美味さ。味付玉子は優しい味付けで黄身はゼリー状。独特な風味がある一杯でしたが、食べ飽きさせない味で好みの味でした。
☆手長エビの汐そば
手長エビ・水菜・食用菊などが盛り付けられビジュアル的にも美しく豪華。スープからは、香ばしい桜海老の香り。汐そばのアッサリとした繊細なスープを想像していましたが、多めに入るエビ油のせいで意外とコテッとしています。魚介の風味は、かなり控えめ。魚を感じるのは、始めの数口のみでエビの風味に押さえ込まれてしまっています・・・とは言ってもエビの風味は、十分すぎるほどでエビが好きなら、たまらないと思う。カリッと揚げられた桜海老やシャリッとした玉葱も食感が良くいいアクセント。酒蒸しされた手長エビは甘く、身がプリップリ。酒蒸しされただけではなく・・・何か良い味が付いています。全体的にエビの風味を強調しすぎている気がしますが・・・まずまず満足の出来る一杯でした。
☆つけそば(あつもり)
真っ白なお皿に綺麗に盛り付けられた、ツルツル肌の平打ち麺は熱々。湯きりを殆どしない状態で盛り付けられているので、麺の下には多めの湯が残っている。そのおかげで麺がほぐれやすく、へばりつくような事がない。最後まで、コシ・喉越しを楽しむ事ができる・・・。やや多めの脂が浮く熱々のつけダレに麺を潜らせ、口にするとしっかりとした魚介の風味と動物系の旨味が一気に広がり、程よい酸味と辛味が食欲をそそる。気になる程ではないが若干タレが強く辛さを覚えたが、おそらく麺が湯を引っ張ってきてタレが薄くなることを懸念して、あえてタレを多めにしたと思う・・・。厚めに切られたチャーシューは香ばしく、程よく味が染みていて柔らか。穂先メンマは、やや香りが弱いように思えるが、なかなか。つけダレ・麺・具の相性は申し分ないしスープの旨味・香りも良くバランスがとれている。最後は、もちろんスープ割り。満足度の高い一杯だ。
☆汐そば
優しい味付けの柔らかチャーシュー・食感の良い穂先メンマは、相変わらずの旨さ。透明感のあるスープからは、柔らかな魚介の風味が漂い、やや多めのチー油が浮くスープを一口啜ると、野菜や昆布の上品な甘味とコクが口の中にフワッと広がる。塩は、はっきりとしているが塩辛さを感じる一歩手前で良い塩梅。細かく刻まれたタマネギの甘味と食感が良く、スッキリとしたスープの中で良いアクセントになっている。アッサリとしていて繊細で、旨味の詰まった旨いスープだ。さっと茹でられた極細麺はサクッとた食感。スープ・麺・具の相性、スープの香り・旨味、共に申し分なく満足度の高い一杯だ。
☆豚そば味噌&半熟味付玉子
スープからは、優しい味噌の香りと芳しい魚介の香りが漂う。ややトロミのあるスープを啜ると、味噌の風味に負けない動物系のコクと魚介の風味がフワッと広がり、スープの旨味の後から海老の風味がゆっくりと追っかけてくる。味噌は、それほど強くはないが風味を楽しむには十分。スープの表面には、黒七味・サワークリームが、かけられており部分的に味の変化を楽しむ事もでき、最後まで食べ飽きさせない。実に味わい深く、旨いスープだ。麺は中太の縮れ・・・食感は悪くはないが・・・スープとの相性がイマイチに思える。具は、海老・穂先メンマ・ネギ・刻みタマネギが盛り付けられている。海老は身が締まっていてプリプリ。穂先メンマ・チャーシューは、相変わらずの旨さ。刻みタマネギは甘味が強く、スープと良く合っている。トッピングの半熟味付玉子は優しい味付けで黄身はトロトロ。随所に“ぎんやらしさ”が見受けられ、なかなか満足度の高い一杯だ。
☆豚そば&炙り焼きチャーシュー

丁寧な仕事振りは相変わらずで、楽しそうに作っている姿を見ていると、食べる前から期待が高まる。提供された丼からは、白い湯気と共に嗅覚を刺激する芳しい魚介の風味が漂う。厚く切られたチャーシュー・穂先メンマ・ネギ・タマネギが盛り付けられたスープを一口啜ると、濃厚な豚骨の旨味と、それに負けないしっかりとした魚介の風味が口の中一杯に広がる。以前に比べると豚骨の旨味が増した為だろうか、若干醤油感が控えめになったようにも思えたが、香り・コク共にしっかりと楽しむ事が出来る。旨味の層が厚く、実に繊細でバランスの取れた旨いスープだ。麺は極細のストレート。博多麺のようなサクッとした食感でスープとの相性も申し分ない。別皿で出されたチャーシューは、若干塩辛さを覚えたが、香ばしく適度な噛み応えのある旨いチャーシューだ。かなり久しぶりに豚そばを食べたが、以前よりも更にブラッシュアップされており、格段に旨さが増している。自宅からもう少し近ければ間違いなく通い詰めているだろう・・・大満足の一杯だった。
☆冷製カレーパンプキンつけそば
黄色いつけ汁には、生クリームとアーモンド。麺の上には、ドライパセリが散らされ、生ハム・クレソンが飾られており、ビジュアル的にも美しい。まずは麺だけを口に。艶やかな肌の太麺は、氷水でしっかりと締められており、程よいコシと滑るような喉越しがあり、なかなか旨い麺だ。ひんやりと冷たいつけ汁からは、スパイシーなカレーの香りが漂い、レンゲで掬ってみると、ずっしりと重みを感じるほどに、強いトロミがある。一口啜ってみると、ピリッとしたカレーの風味とまろやかなカボチャの甘味が絶妙に折り重なっており、メインであるカボチャの優しい甘味をスパイシーなカレーの風味がグッと引き立てている。麺をつけ汁に潜らせると、驚く程につけ汁が麺に絡みつき、食べ終える頃には、殆どつけ汁が残らない程だ。生ハムやクレソンも良いアクセントになっていて最後まで食べ飽きさせる事もなく、満足度の高い一杯だ。
☆つけそば(特盛り)&チャーシュー細切れ
熱々の器に注がれた、つけ汁の表面には、やや多めの脂の層ができており、その下には玉葱・ネギが浮き沈みしている。レンゲで掻き混ぜてみると、白い湯気と共に芳しい魚介の香りが鼻を抜け、一口そのまま啜ってみると、しっかりとした動物系の甘味と上品で繊細な魚介の風味が一体となって口の中一杯に広がる。トッピングしたチャーシューの細切れが時間の経過と共に深いコクを加え、玉葱・ネギの食感が良いアクセントになっている。酸味は控えめで、胡椒のスパイシーな辛さがキリッと味を引き締めている。切れ味が鋭く、旨味の詰まった実に旨いつけ汁だ。色白のツルツル麺は400g。喉越し・食感共に申し分なく、つけ汁との相性は抜群だ。食感の良い穂先メンマ・香ばしく肉の旨味を楽しめるチャーシューはいつもと変わらぬ旨さ。締めはスープ割りで一気に完食。大満足の一杯だ。
☆つけそば

丼から漂う、芳しい魚介の風味。薄い脂の層に覆われたつけ汁を一口啜ると突き抜けるような、しっかりとした魚介の風味が口の中いっぱいに広がり、濃厚な動物系の旨味が底の方からジリジリと込上げてくる。醤油ダレは、深いコクと旨味があり、スープの旨味を底からグイグイと押し上げている。気のせいだろうか?僅かに味噌の風味があり、以前より増して、旨味の層が厚くなっている。程よい酸味と辛味が食欲を掻き立て、思わずニンマリとしてしまう程に旨いつけ汁だ。麺は、食感・喉越し、共に申し分なく、しっかりとつけ汁を掴んで離さない。麺の横に添えられた、炙りチャーシューは、若干、味が濃いめだが、柔らかく、肉の旨味をしっかりと楽しむ事が出来る。もちろん最後はスープ割で、じっくりとスープの旨味を楽しみつつ、一気に完食。大満足の一杯だ。
☆汐そば&チャーシュー細切れ
透き通るような黄金色のスープからは、チー油の甘い香りと共に、柔らかい魚介の香りが漂う。一口啜ってみると、実にアッサリとした味わいで、塩の甘さとスープ自体の甘さが良くわかる。魚介の風味には、複雑感のようなものはないが、魚の甘さと香りはしっかりとしている。トッピングで付けた、細切れ肉は、適度な噛み応えと脂身の甘さがあり、深い醤油ダレの味が、ジワジワとスープに移っていき、前半と後半では随分と違う顔を見せる。玉葱は、スープに甘味が加わる事はないが、シャキシャキとした食感と優しい甘さが良いアクセントになっている。穂先メンマや厚切りのチャーシューは、食感・味付け共に申し分なく、なかなか満足のできる物。極細のストレート麺は、サクッと食感が良く、スープとの相性も申し分ない。味わい深く、バランスの取れた旨い一杯だったが、私が勝手に思い描いていたスープとは、何かが少しだけ違うように思えた。
☆豚そば全部のせ
泡立つスープからは、嗅覚を刺激する魚介の香りと共に、僅かに豚臭さが漂う。熱々のスープを一口啜ってみると、魚味を押さえ込むほどの濃厚な動物系の甘みが口の中いっぱいに広がり、魚介の旨味は、やや押され気味だろうか。鯖の物だと思われる酸味が少し出ていて、タレ味もやや後退気味。醤油ダレ自体は、香りが良く、以前よりも増してコクのある物だが、全体的に少しぼんやりとした印象が残った。別皿のチャーシュー・玉子・穂先メンマは、食感・味付け、共に申し分のない旨さだった。たまたまだったのかな?バランスが悪く、今までのイメージとは少し違っていた。美味しくない訳ではないが、イマイチ、しっくりとしない一杯だった。
☆豚そば味噌&細切れチャーシュー
丼からは、甘味を帯びた味噌の風味と共に、柔らかく控えめなエビ油の香りが漂っている。やや、ざらついたスープの口当たりは至ってマイルド。味噌ダレの主張が強めではあるが、素のスープの味わいもしっかりと伝わってくるし、エビ油も主張し過ぎず、香り付け程度に香ばしを演出している。サワークリームが添えられた部分を口にすると、爽やかな酸味とマイルドさが合わさり、違った味わいを楽しむ事ができる。食べ始めは動物系の旨味や魚介の風味を堪能する事ができたが、中盤辺りからスープ自体の旨味が随分と後退してしまい、味噌の風味ばかりが目立ってしまい一本調子の味わいがスープを啜る速度を鈍らせてしまった・・・。中太の縮れ麺は、固めの食感。麺自体の香り・食感は好きな部類だが、スープとの相性はあまり良い様には思えなかった。美味しくない訳ではないが、イマイチしっくりとしない一杯だった。
☆つけそば(大盛り)&チャーシュー小間切
ビシッと締められた麺は、平打ちの極太。そのまま口にしてみると、表面はツルッと滑らかで強いコシと弾力があり、好みの食感。熱々の器に注がれたつけダレは、意図的に醤油ダレを強くしたのだろうか?そのまま飲むには少々、塩分濃度が高め。程よい酸味と香辛料の辛味が味を引き締め、魚介の香りもしっかりとしているが、タレの効きが強すぎる為、動物系の甘味があまり伝わってこないし、魚の旨味も成りを潜めてしまっている印象を受けた。麺とつけダレの相性は、微妙。つけダレの持ち上げは良いが、麺の食感と風味が、つけダレに勝ってしまっていて、以前の麺の事を思うと違和感がある。最後はスープ割で完食はしたが、イマイチしっくりとしない一杯だった。
☆つけそばストロング
つけダレをレンゲで掬った瞬間に感じるトロミからコッテリとした味を想像したが、口当たりは意外とまろやか。粘りすら感じるつけダレは、動物系の旨味がしっかりと抽出されており、豚の甘みがビシバシと伝わってくる。濃度感があるにも関わらず、重たさやクドサはなく、控えめな酸味と辛味が味を引き締めている。タレ味は、深いコクと奥行きがありスープの旨味をしっかりと支えており、デフォのつけそばと同じタレにも関わらず全くあたりが違うのが面白い。鰹の餡をスープに馴染ませると、魚介の風味が際立ち、口の中は鰹一色になる。このつけダレに潜らせる麺は、全粒粉入りの太平打ち。思った程に香りが強くなく、表面のぬめりのような物が気になるものだが、噛み締めると粉の風味がフワッと広がり、伸びのある食感は好みのものだ。つけダレとの相性はとても良く、しっかりとスープの旨味を拾い上げ、スルスルと腹に収まっていく。最後は、割り出汁で、スープ本来の味を楽しみつつ一気に完食。なかなか満足度の高い一杯だ。
☆豚そば
私の記憶の中では、濃厚で溢れんばかりの豚の旨味と嗅覚を猛烈に刺激する魚介の香りが印象的なスープだったが、この日は、ブレだったのだろうか?スープに奥行きやコクがなく、魚介の風味も香りばかりで舌に旨味がのってこないし、タレ味も含め力強さがない。極細のストレート麺は、サクッとしておりとても食感の良いものだが、麺の味がスープに移るのがいつもより増して早く感じたのは気のせいだろうか?トッピングのチャーシューや穂先メンマも今までのものと変わりはないと思うが、味付けも食感も何かが違っていた。いつもなら一滴残らずスープを飲み干すところだが、固形物だけ食べ席を後にした・・・。
☆つけ郎
丼を覆い尽くしそうな、たっぷりの背脂は、如何にも破壊力がありそうだ。覚悟を決め口にしてみると、意外とコッテリ感はなく、程よい肉臭さの残るスープに優しい野菜の甘みが染み込んだ、上品さすら感じるスープだ。背脂の量は多いが、油は少なく、先日いただいた『晴レル屋さんのつけ郎』よりもあっさりとしており、食べやすくなっている。タレ味は、晴レル屋さんと同じレシピらしいが、こちらの方が、醤油カドが立っており、甘さが控えめになっているような印象。晴レル屋さんでのタレの印象は、濃い口醤油を使っているような感じに思えたが、両店のものを食べてたまり醤油だろうと確信した。あと一番の違いは、化調の量だろうか?ぎんやさんの方が、化調感がダイレクトに舌にのり、ちょっと使いすぎでは?と思えたが、この手の丼には化調が入っていた方が旨いと思う。分厚く切られたチャーシューは、100グラムもあるらしく、程よい味の染みた食べ応えのあるもの。もやしやキャベツは、シャキッと食感が良い物だが、中盤になるとタレ味が染みてしまい、かなり辛く感じてしまうので早めの食べたほうが良さそうだ・・・。400グラムでオーダーした麺は極太。もっちり感と噛み応えを両立した個性の強い美味しい麺だ。最後は、節の効いたスープで割ってもらい最後まで美味しくいただく事ができた。破壊力とインパクトは、『晴レル屋さん』で、上品さと食べやすさは『ぎんやさん』だろうか。
☆ホタテ汐そば
カウンター越しに受け取った丼からは、甘味を帯びた香ばしいホタテの良い香りが漂っている。殻からポロッと外せるホタテの身を口にしてみると、ふっくらと柔らかく、とても良い味が付いている。特にひもの部分は、コリッとした食感が心地よく、もっと食べたいと思ったほどだ。ただ、少々生臭さが残っており、もう少し火が通っているほうがより好みだ。サクッとした食感の細麺を啜ると、ホタテの旨味が移った油を持ち上げ、スープ自体の旨味は捉え辛いが、口に入れた瞬間に広がるホタテの風味には、少し驚かさせる。スープを口にすれば、やや塩気が強く感じるが、麺を啜った時と同様、ホタテの旨味が口中に広がるが、下地のスープの旨味を鮮明に捉えられるのは、油の量が減ってくる中盤あたりからだろうか?とてもアッサリとした汐スープだが、以前感じていたような厚みは思いのほか感じられず、積層感に乏しく感じた。もちろん美味しい事には変わりはないが、勝手に思い描いていた透明感のある旨味のスープとは、違っていた。
☆豚そばぢゅ冷
三年前のこの時期だっただろうか?“ウニと白子の冷やしそば”で使われていた物と同じだと思われる、真っ白なお皿に各素材が涼しげに盛られている。先ずはこのお店のスープを冷やし固めたというゼリー状のものをそのまま口にしてみると、プルンッとした心地よい柔らかな食感を楽しめ、口内の熱によってゆっくりと形が崩れていく感覚がなんとも面白い。微妙に豚臭さがあり、ゼリー単体ではお世辞にも美味しいものとは言えないが、多めにかけられたタレや鰹のペーストと一緒に口にするとこのお店らしい味を堪能する事ができる。ただ、タレの量が多い事もあり、個人的にかなり塩辛く感じ、途中から液体化したスープを飲む事ができなかった。いただく前は、こくやさんの“梅塩”や“あさ塩”のようなスープの食感なのでは?と勝手に思っていたが、一度で二回楽しめる食感や喉越しは、食べていても飽きないし、とても食感の良い麺とスープの相性も好印象だった。何度も食べたい・・・と思うような味ではなかったが、記憶には残る一杯だ。